「企画・管理」という言葉を聞いて、みなさんはどのような仕事を連想されるでしょう?第一生命では中長期的な事業戦略や経営企画の立案・調整のほか、全社横断的な課題解決に向けてさまざまなプランを策定しています。このとき、各分野の推進役となるのが「企画・管理分野」。
また、全国84の支社内にも企画・管理を行う担当があり、支社の運営を行っています。
本社の組織構成のなかでは、経営企画部、総務部、法務部、広報部、人事部などが企画・管理の仕事をしています。
第一生命グループの成長に向けた経営戦略の企画・立案を担います。経営ビジョンや目標、経営計画などの立案をはじめ、IR、予算管理などが主な仕事。
福利厚生、株主・株式管理などを担当しています。法務部は業務運営に関する法務相談や法的のチェック等が主業務。扱う内容は経営法務、運用法務、国際法務など。
業務運営に関する法務相談や法的なチェック等を担当しています。
ディスクロージャー誌の作成、マスコミ対応、広告宣伝等を担当しています。
社員の採用や教育・異動、給与など「人財」の管理に広く関わり、全社的な成長戦略を「人財」面から推進しています。
第一生命グループの企画・管理分野を担うすべての部門は、第一生命が創業以来一貫して掲げてきた経営理念「お客さま第一主義(一生涯のパートナー)」の実践を行動の指標としています。
また、第一生命では経営品質の向上に務めることによって、すべてのステークホルダー(利害関係者)に向けた社会的責任を果たすと同時に、第一生命グループの企業価値を高めていく独自の経営の枠組みを「DSR経営体系」として定めています。
したがって、企画・管理部門はDSR経営体系の実践のために企業行動原則(DSR憲章)を強く意識した取組を行うことで、それぞれの役割におけるクオリティを高めているのです。