
お客さまのWell-beingのために、
新たな事業を育てていく。
- 市川 明里
- 第一生命ホールディングス株式会社
- 経営企画ユニット
- 事業創造グループ
- 基幹総合職G型
- 2016年入社
- ※肩書は取材当時
2016年、第一生命保険株式会社に入社。
甲府支社に配属され、営業施策の企画や営業員の育成を担当。2019年、人事部(新卒採用)を経て、Myキャリア制度を活用してDAI-ICHI LIFE INNOVATION LAB, SILICON VALLEYへ異動。ヘルステックおよびフェムテック領域の新技術に関する調査と事業開発を担当。2021年からは第一生命ホールディングスの経営企画ユニットにてM&A・事業開発・業務提携などに携わる。

Interview
前例のない仕事から
新たな視点や知識を獲得
第一生命では事業領域を「保障」「資産形成・承継」「健康・医療」「つながり・絆」に定め、これまでの保険の枠にとどまらない4つの体験価値をお客さまにお届けしている。
市川が所属する第一生命ホールディングスの経営企画ユニットでは、M&A・事業開発・業務提携などによって事業領域の拡大を推進することだ・市川は当社グループが国内で手掛けた案件において歴代で最大の買収規模となった福利厚生代行業のベネフィット・ワンの株式公開買付(TOB)や、ペット保険のアイペット損保の買収案件に参加した。
「例えば、ベネフィット・ワンの案件は当社グループが『保険サービス業』への変革を推進するための取り組みだと位置づけており、保険以外の普段使いが可能な福利厚生サービスを提供することでお客さまのWell-being向上につながると考えています」
また、新規事業開発では第一生命のヘルスケア部門と連携し、「健康・医療」分野における事業開発に取り組む。さまざまな分野の案件を同時に進めるうえで、社会情勢の変化や日々のニュースに対して常にアンテナを張っておくことは欠かせない。また、社内の研究開発枠における初めての投資に携わるなど、前例がない事柄への思考力を試されるような場面も多いと市川は語る。
「日々の変化や新たな挑戦を通じて学びや気づきを多く得ることで、自身の成長を感じることができます」
Interview
やりたいことに挑戦し
幅広い能力と経験を得る
入社の決め手
学生時代に発展途上国の貧困問題に取り組んでおり、世代を超えた貧困の連鎖を断ち切る解決策となる海外生命保険事業に興味を持ったためです。また、産休中も100%の給与が支給されるなど、働きやすい環境が整っていることも決め手になりました。
1日の流れ
-
10:00
テレワーク開始/
メールチェック -
10:30
M&A案件に関する
チーム内ミーティング -
11:00
資料作成
-
12:00
M&A案件に関する
社外ミーティング -
13:00
昼食
-
14:00
提携先企業とのミーティング
-
15:00
新規事業に関する
社外ミーティング -
16:00
M&A案件に関する役員報告
-
17:00
新機能のコンテンツ検討
-
18:00
夕食
-
19:00
ミーティング準備
-
20:00
終業