営業員の採用・育成を通じて、

地域に保険の大切さを伝えていく

リーテイル部門
  • 富永 菜乃香
  • 群馬支社
  • 生涯設計推進グループ
    採用・育成担当
  • 基幹総合職R型
  • 2016年入社
  • ※取材当時

Mission

営業員の採用を実現するとともに、
入社後のフォローを通じて一人ひとりの成長に貢献する

Interview

営業員の成長といきいきと働く姿が、
一番のやりがい

私は現在、群馬支社で営業員の採用や育成に関する業務に携わっています。群馬支社では約500名の営業員が働いており、毎月複数名の方が入社されます。その方々のために、会社説明会をはじめとする採用行事の運営を行ったり、入社後のフォローとして新人研修・資格試験対策研修の講師、また育成面談の準備をすることが主な業務です。
講師を務めるにあたって常に心がけているのは「伝えたいことが伝わっているか」ということ。営業員はさまざまな経歴の方がいるので、参加者全員にとってわかりやすい研修であるかどうかを意識しています。たとえば、研修では常に参加者の様子を見ながら双方向的なコミュニケーションを図るようにしたり、休憩時間にも「どうでしたか?」と声をかけて反応を見ながら調整したりと、参加した皆さん全てに伝わっているかを常に心がけながら、研修をしています。
営業員を育成する立場にあるので、自分自身も学び続ける必要があると思いますし、コミュニケーションスキルも常に磨いていかなければならないので苦労は決して少なくありません。しかし、各種研修や面談を通じて営業員に正しい保険商品の知識や金融リテラシーを身に付けてもらうことは、お客さまへの質の高いサービスの提供に繋がることはもちろん、営業員の自信やモチベーションの向上、キャリアアップにも結び付いていきます。本人のスキルアップ、モチベーション向上により営業成績も上がっていくことで、いきいきと楽しそうに働く姿が見られるようになるなど、一連の成長を見届けられるので、私自身も非常にやりがいを感じています。

Interview

生まれ育った地元で働きながら
地域の活性化に貢献し、
一人でも多くの
営業員を
育成することに
意義を感じて
日々の育成業務に取り組む

この業界に興味を持ったきっかけは、家族から生命保険に加入していなかったことで後悔したという話を聞いたことです。そこから生命保険の大切さを実感するとともに、多くの人に保険の重要性を広めていく仕事に意義を感じるようになりました。同じように、生まれ育った地元で働きながら、地域の活性化に貢献していきたいという想いも強く持ち続けています。
営業員の仕事は、保険のご提案やお客さまのフォローだけでなく、地域の課題解決への取組みも重要な仕事です。つまり、営業員が増えることでお客さまのフォロー体制が強化され、地域の活性化にも繋がっていく。だからこそ、一人でも多くの営業員を育成することに意義を感じて、日々の育成業務に取り組んでいます。
今後は育成業務で得た経験を活かし、自ら保険のコンサルティングを行うFP業務にチャレンジしていきたいと考えています。また、Myキャリア制度などを活用しながら多くの業務を経験し、さまざまな知識やスキルを身に付けて、自分を育ててくれたこの地域の発展に貢献していければと思っています。

入社の決め手

就職活動中に第一生命が開催した座談会に参加し、先輩社員の声を聞く機会がありました。その際にたくさんの女性社員が仕事と家庭を両立して活躍しているのを知り、自分も長く働き続けられるイメージを持つことができました。

1日の流れ

  • 08:45

    出社。
    支社の全社員が見ている掲示板の修正や本社からの通達事項の確認、日報発行など

  • 10:00

    研修準備。
    資料の作成やタイムスケジュールの確認。過去の出題傾向に合わせた演習問題の調整など。

  • 12:00

    ランチ。
    基本的に手作りのお弁当を持参。気の合う同僚たちと仕事やプライベートの話でリフレッシュ。

  • 13:00

    試験対策研修。
    業界共通試験や資格試験など、時期に合わせて行われる各種試験の対策として研修を実施。

  • 17:50

    退社。
    翌朝、スムーズに仕事を始められるように書類などデスク周りを中心に身の回りの整理整頓をしてから業務終了。