5日間に渡るインターンシップがスタート。初対面で緊張した様子が見られましたが、お昼にはすっかり打ち解けた様子でした！
「クオンツの業務内容とは？」「どんなビジネスフィールドが拡がっているのだろう？」この5日間を通して学んでいきます。
初日は、明日以降に必要となる基礎的な知識を学びました。知識の習得とともに、パソコン操作も学びます。エクセルの難しい関数を使いこなすため、皆少し苦労している様子でした。
本日のテーマはデリバティブ評価です。通常の机上講義では学べないクオンツ業務の実務を学びました。
各グループにサポート役の社員が１名つき、進捗報告を行う「上司報告」を体験しました。「頭の中で考えたことを、相手に上手く伝えることは意外と難しい！」と皆が実感したようです。
午前中は変額年金保険商品の講義です。保険商品がどのような仕組みであるかを理解しました。
午後からは変額年金保険の商品を設計してみました。どんな商品ならお客さまに魅力が伝わり、購入していただけるか、チーム全員で意見を出し合い議論しました。
夕方は今インターンシップで初めてのプレゼンテーション。多くの人が聞いているなか、緊張感が漂います。自分たちの考えをうまく伝えることはできたでしょうか・・・。
4日目は最終課題のテーマ発表がありました。テーマは「特別勘定商品の提案」です。明日のプレゼンテーションに向けてグループ内での役割設定や、発表までの時間を逆算しながらグループワークに取り組みました。
夕方には社員との座談会を開催。みずほ第一フィナンシャルテクノロジー社の社員に加え、株式部や外国債券部など実際の運用フロントで活躍している社員の話を聞き、第一生命におけるクオンツ業務の幅広さを実感いただきました。
夜は懇親会が行われ、終始リラックスした雰囲気で交流を深めました。翌日の課題は一旦忘れ、楽しみました（笑）
いよいよ最終日。お昼休みの時間を割いてプレゼンの練習をするなど、各チーム準備に余念がありません。各チーム工夫を凝らし、個性あふれる充実したプレゼン大会となりました！
選ばれた3チームは、株式部・特別勘定運用部の社員の前で発表し、フィードバックを受けました。手厳しい意見も出ましたが、これも勉強です。
金融工学や数理素養を活かし、新たな投資手法の開発や実際のクオンツ業務を実務も含めて体験できたと思います。また、運用フロントの社員からの指導もありクオンツ業務の幅広さや奥深さも体験できたのではないでしょうか。5日間本当にお疲れ様でした！
