海外生保事業を俯瞰し、

事業戦略を立案・実施する。

組織を動かす醍醐味とやりがい。

海外事業部門
  • 網谷 理沙
  • 第一生命ホールディングス
    株式会社
  • 海外生保事業ユニット
  • 企画グループ
  • 基幹総合職G型
  • 2017年入社

2017年、第一生命保険株式会社に入社。
京都総合支社に配属され、採用・育成担当として営業員の採用、研修運営、営業活動支援などに携わる。2020年に人事部に異動して新卒採用業務に携わった後、財務省財務総合政策研究所に出向して日本国内の中長期的な課題の解決に向けた調査や研究に携わる。2022年からは海外生保事業ユニットに所属し、海外事業戦略の立案などを担当している。

Interview

成長ドライバーである
海外保険事業のやりがい

網谷が現在所属する海外生保事業ユニットは、海外保険事業戦略の立案や各拠点の事業運営・実績の把握のみならず、リスク管理やガバナンスの強化を担っており、業務内容は多岐にわたる。2024年度からスタートした中期経営計画の達成に向けた主要な取組みの一つとして、社長をはじめとする関係役職員と海外グループ会社のCEOが集う戦略会議の企画・運営を行っている。
第一生命グループでは3年ごとに中期経営計画を策定しており、その中で海外保険事業はグループの成長ドライバーとして位置づけられている。「2026年度までに、海外保険事業の修正利益を1,600億円(グループ全体の40%)まで拡大することを目指しています。 私はこの戦略会議の統括を担っており、国内外各社・役職員の知見を集結して、海外保険事業戦略の深化に向けた活発な議論を促進する他、グループの一体感醸成に向け工夫を凝らした運営を心掛けています。 CEOが集う戦略会議を企画・運営することはチャレンジングですが、経営層と対話する機会もあり、海外保険事業全体に対する自身の理解も深まるので、とてもやりがいを感じています」

Interview

出向先で得た定量分析スキル
将来は海外拠点で力を発揮したい

入社4年目、網谷が出向したのは財務省財務総合政策研究所だ。出向先では、国内の中長期的課題の解決に向けた調査・研究に従事。 この経験で、定量分析スキルの重要性を知った。「出向先では公的統計データなどを用いて分析を行っていましたが、データや分析結果から読み取ることができるファクトを正しく積み上げる、という思考は事業戦略を検討するうえでとても重要だと感じています。 海外生保事業ユニットにおいてもこの定量分析スキルを自身の強みとして活かしていきたい。加えて、語学力に磨きをかけていきたいと思っています」
そう語る網谷が大切にしているのは、プロアクティブに動くこと、そしてチームワークだ。
「事業戦略からガバナンスまで、各拠点の課題を明確に把握し、その解決のためにどのようなアクションを起こすか。その実践には関連部署と連携したチームワークは欠かせませんし、自ら積極的に周囲を巻き込んでいく必要があると思っています」
網谷は、今の業務を通じて事業運営に係るスキルを吸収し、将来的には海外拠点での業務を経験したいと考えている。その日が来るのも、そう遠くはない。

入社の決め手

入社後に携われるフィールドが非常に幅広い点に魅力を感じました。そして、海外事業に力を入れて規模を拡大していくビジョンに惹かれ、自身もそのビジョンの実現に関わっていきたいと思い入社を決めました。

1日の流れ

  • 09:00

    出社 メール・スケジュールのチェック

  • 10:00

    部内ミーティング
    (会議体のアジェンダや運営ロジについて)

  • 11:00

    資料作成

  • 12:00

    ランチ

  • 13:00

    他部署とのミーティング
    (グループ横断的な環境イベントの打ち出しについて)

  • 14:00

    海外子会社とのキックオフミーティング

  • 16:00

    チームミーティング

  • 16:30

    資料作成

  • 18:30

    資料整理

  • 19:00

    終業