20代の頃から
稀少性の高い経験を積み重ね、
専門性を有するグローバル人財を目指す
- 福崎 永実
- ファイナンス投融資部
- ストラクチャードファイナンス室
- 基幹総合職G型
- 2016年入社
- ※取材当時
2016年、第一生命保険株式会社に入社。
運用サービス部に配属され、運用部門のシステム開発や保守などに携わる。その後、2019年にニューヨークのDLI North America Inc.へ異動。運用調査チームに配属され、米国における投資先のモニタリングや市場調査に携わる。2022年、ファイナンス投融資部のストラクチャードファイナンス室に異動し、ファイナンスオペレーション課を兼務しつつ業務に取り組んでいる。
Mission
高度な金融技術を活用してストラクチャードファイナンス(仕組み金融)への投融資を実行し、
第一生命グループ全体の資産運用収益の向上と社会課題の解決に貢献する
Interview
投融資業務に加えて
保全・モニタリング業務を
任されるなど、
大きな裁量を与えられる中で感じる
責任とやりがい
私が所属しているストラクチャードファイナンス室では、「プロジェクトファイナンス」や「アセットファイナンス」への投融資を行っています。「プロジェクトファイナンス」とは、特定のプロジェクトから発生するキャッシュフローを配当・返済の原資として投融資を行う金融手法のことです。一方で、「アセットファイナンス」はアセット(資産)に対して投融資を行う手法であり、商業施設や航空機などが投資対象となります。
私自身は洋上風力発電などのプロジェクトへの投資に携わっており、過去には海外の高速道路や病院などのプロジェクトへの投資を検討したこともあります。投資対象は発電事業をはじめとして、インフラ、通信事業など多岐にわたるため、さまざまな分野の知識が求められます。もちろん金融をはじめとして、法律、税務などの知識や語学力も必要ですので、投融資にかかわる包括的なスキルを養うことができます。私のような若手であっても、大きな裁量を与えてもらえる環境であることも嬉しいですね。
また、兼務しているファイナンスオペレーション課の業務として、既存投資先の保全やモニタリングにも携わっています。投資を決めた時点で十分なリターンを見込めると判断したプロジェクトやアセットであったとしても、時間とともに収益性など状況が変わってくるものです。加えて自然災害や新型コロナウイルスの感染拡大など予期せぬ事態が発生することもありますので、投資先の状況を随時モニタリングし、必要な対応を行うよう心掛けています。
Interview
目の前の業務に取り組む中で
必要な知識を学び、
様々なスキルを培うことで
得られた成長
入社の決め手
就職活動を行っていた時には語学力を活かせる仕事を探していました。そして、外資系企業の日本支社よりも海外事業を積極的に展開する日系企業の方が自身のやりたいことが実現できると考え、海外の就職イベントに参加しました。そこで当社の社員と出会い、「一緒に働きたい!」と思ったことがきっかけです。
1日の流れ
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09:00
メールチェック
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09:30
担当案件の調査
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10:30
部内ミーティング
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11:00
投資先の担当者の方との
打ち合わせ -
12:00
昼食
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13:00
担当案件の調査
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15:00
他部署とのミーティング
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16:00
金融機関の担当者の方との
打ち合わせ -
19:00
退社