
人財は重要な経営資源である
という認識のもと、
人財戦略を通して経営の根幹に
携わることができる
- 小内 久史
- 第一フロンティア生命保険株式会社
- 企画総務部
- 企画・人事グループ
- 基幹総合職G型
- 2016年入社
- ※取材当時
2016年、第一生命保険株式会社に入社。
入社後、お客さまサービス部に配属となり、ほけんショップでのお客さま対応やCC職(カスタマーコンサルタント社員)の育成を担当。入社4年目からは福岡総合支社で法人FP(法人営業担当)として、営業員とともに企業の社長・役員の保障や従業員の福利厚生の一環としての保険提案に取り組んだ。入社6年目からは現在所属している部署で、人事業務に取り組んでいる。
Mission
人員計画の策定・遂行、労務管理、採用、人財育成、働き方改革など、会社の成長を支える組織・人財の強化

Interview
「いかに経営をサポートできるか」と
いう視点を大切にし、
組織や社員の成長を後押しする
私の所属している部署は、「会社の成長を支える組織・人財の強化」をミッションに掲げています。主な業務は、人員計画の策定・遂行、労務管理、採用、人財育成、働き方改革など、多岐に渡ります。特に、現在は社員エンゲージメント(=社員と組織との結びつきの強さ)向上をキーワードとして、社員と組織がともに成長し合うための体制づくりに注力しています。具体的には、外部企業による複数のアンケート調査や各部との対話内容をもとに当社の課題を洗い出し、改善に向けてさまざまな働きかけをしています。
なお、改善策の立案にあたっては、前例にとらわれすぎないように意識しながら、業界を問わず他社の取り組みを参考にするなどの情報収集も欠かさないようにしています。加えて、正解がない業務に取り組むときは、「いかに経営をサポートできるか」という視点を大切にしています。今後は、さらに広い視野と強い推進力をもって、より組織や社員の成長を後押しできる存在を目指していきたいと思っています。
また、人財は重要な経営資源であるという認識のもと、人財戦略を通して経営の根幹に携わることができることにこの仕事の面白さを感じます。具体的には、自身の業務で組織に大きな変化があったり、全社的な取り組みが動き出すこともあったりと、責任とともに大きなやりがいを感じます。加えて、若手社員にも仕事を任せていただける文化があり、全社的な業務でも企画から実施まで担当させていただけるのも、やりがいを感じるポイントの1つです。
経営を取り巻く環境はスピーディに変化するため、0から1をつくる仕事も多く、さまざまな立場の関係者の合意形成をしていくことに難しさを感じています。そういった難しさに対して、先進企業の好事例を参考にするなど、社外にも広く目を向けて解決策を模索しています。全社的な取り組みの推進のためには各部の部長をはじめとした上位職の方と対話することも多く、日々勉強している最中です。
Interview
今の仕事は経営的な視点で
物事を考えることが求められる
入社の決め手
人生の予測できない事態を経済的に支える生命保険事業に携わり、ファイナンシャルプランナーとなって経営者や多くの人と接して人間力を磨きたいと思いました。また、積極的に海外に進出するなど、第一生命には変革の精神を強く感じられました。
1日の流れ
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09:00
メールチェック
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10:00
他部とのミーティング(人員計画に関して)
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11:30
昼食休憩
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13:00
担当内ミーティング(担当業務の進捗確認)
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14:00
キャリア採用面接
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15:00
資料作成
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16:00
研修業者との打ち合わせ(人財育成施策に関して)
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17:00
資料作成・整理
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19:00
業務終了