ここでの経験が
「人生の財産」だと確信できる日々
- 神田 篤志
- 第一生命カンボジア
- 営業企画担当
- 基幹総合職G型
- 2014年入社
Mission
経済成長が著しいカンボジアで生命保険事業を推進し、
生命保険による「安心」をお届けするとともに、
社会貢献を果たしつつ新たなマーケットを創出する。
Interview
駐在員一人ひとりが
リーダーシップを発揮し、
事業を牽引することが求められる
私は、第一生命カンボジア(以下、DLKH)の駐在員として日々業務に取り組んでいます。海外事業部門に異動した後、東京本社の海外生保事業ユニットにおいてDLKHをはじめアジア複数拠点のサポートを約2年間行った後、2020年からカンボジアへ赴任しています。
カンボジアに赴任した1年目は内部統制担当として、DLKHの社内体制整備や現地保険規制当局対応の支援、ブランディングを兼ねた社会貢献活動などに主に取り組んでいました。社内体制整備においては、アジア・パシフィック地域のグループ会社の統括拠点であるシンガポールのDLI Asia Pacificや東京本社に現地の視点を伝えつつ、現地スタッフの方々が働きやすい環境の構築、会社の基礎固めに尽力しました。また、社会貢献活動においては、現地で10年以上に渡って活動しているNGOをはじめとした複数の団体のサポートを行うとともに、地元のサッカークラブとの提携契約締結も担当しました。
駐在2年目より営業企画担当に転身し、駐在3年目となる現在までDLKHの認知拡大、販売促進に注力しています。現時点の事業フェーズは地方に営業拠点を積極的に増やしていく拡大期と捉えているため、生命保険の歴史が浅いカンボジアにおいて多くの方々にまずDLKHの存在を認識してもらうことや、営業員の組織体制整備・報酬制度の改訂など職場の魅力を高めるための土台づくりを進めています。
設立間もないDLKHにおいては、駐在員一人ひとりがリーダーシップを発揮し、事業を牽引していくことが求められます。年次に関わらず大きな裁量を与えられ、新たなマーケットを創っていくプロセスは、なかなか経験できるものではありません。また、会社全体を横断的に見渡し、経営に近い立場の目線が得られることも他にない体験です。ここで過ごす一日一日が、自分の人生にとって貴重な糧になると感じています。
Interview
最も大切なのは「人」。
その想いを持って
仲間との関係性を深める
入社の決め手
変化を厭わない会社・社員の力が、常に社会に貢献し続けるという変わらない理念のもと発揮されていることに魅力を感じました。様々なビジネスフィールドで経験を積めることも決め手となりました。
1日の流れ
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08:00
出社、メール確認・返信
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08:30
駐在員の週次ミーティングで直近の課題や中期の取組を共有
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09:00
業績分析資料作成
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10:00
第一生命ホールディングス(東京)・地域統括会社(シンガポール)への業績報告プレゼンテーション
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10:30
営業報酬制度改定案を現地社長に説明
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11:00
地域オフィス展開戦略について上司と議論
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12:00
上司とランチ(日本食)
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13:30
取締役会に報告する来期事業計画を現地役員・上司と議論
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15:00
営業管理ITシステム開発に関する検討ミーティング
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16:00
提携銀行への販売モデル変更の提案について地域統括会社と議論
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17:30
退社、妻と合流し買い物、ディナー