Culture
社風を知る
ダイバーシティ&
インクルージョン
多様性を活かして
新たな価値を創造。
第一生命グループは、すべての人々が安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるwell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在となることを目指しています。その実現の原動力は、約60,000名のグループ社員です。より一層お客さまに寄り添い、最良の商品・サービスをお届けしていくために、また、持続的社会の実現に向けて地域・社会に貢献していくために、グループ社員が働きがいを持ち、イキイキとモチベーション高く仕事に取り組める職場風土が必要です。多様な個性を活かし、最大限に能力を発揮していくことが企業の持続的成長につながると考えています。
そのような観点から、第一生命グループでは、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に力を入れて取り組んでいます。
ダイバーシティ&
インクルージョン
推進における
主な取組み
- 女性の活躍推進
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第一生命の社員(内勤職・営業職)のうち90%以上が女性であり、多くの女性がそれぞれの能力を、多種多様なフィールドで最大限に発揮して活躍することが、持続的成長を支える源であり、企業価値を向上させていく原動力になるとの考えのもと、女性の活躍推進に力を入れて取り組んでいます。
特に、次世代女性リーダーの育成に注力しており、目的に合わせた階層別研修の実施に加え、現場での実践と支援による育成強化に取り組んでいます。-
役員とのラウンドテーブル
当社は女性役員比率を2030年までに30%にすることを目標に掲げる「30% Club Japan」に2019年12月に加入し、意思決定層の多様化の実現に向けて女性リーダーのパイプライン強化に取り組んでいます。
また、第一生命では、国内生命保険会社で初めて「30% Club Japan Investor Group※1」に加入するなど、機関投資家としてジェンダーダイバーシティの促進に取り組んでいます。
※1 ジェンダーダイバーシティの促進を通じて投資先企業の中長期的企業価値向上を目指す機関投資家グループ女性管理職数/
女性管理職比率 ※経営トップのリーダーシップのもと、働く環境の整備や制度の充実、女性リーダー育成研修など、
女性の活躍推進に取り組んでいます。
※第一生命ホールディングスおよび国内生命保険3社、アイペットHD合計。
翌年度4月1日時点の数値を前年度末数値として表示。 -
- グローバル・ダイバーシティ
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GLC(グローバル・リーダーズ・コミッティ) / GITF(グループ・イニシアティブ・タスクフォース)
第一生命グループでは、グループ課題解決・価値創造に向けて、国内外のグループ各社の人財で構成される複数のタスクフォースを組成し、グループ横断での協働取組を行っています(グループ・イニシアティブ・タスクフォース)。加えて、グローバルな知見を持つ海外生保グループ会社の経営層で構成される会議体(グローバル・リーダーズ・コミッティ)を設け、グループのさらなる成長に向けた闊達な議論を行うとともに、当社グループの理念や方針についての共有も行っています。
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留学生の採用
「積極的な人財のグローバル化」を目指し、外国人留学生の新卒採用を行っています。外国人留学生の採用を通じて、多様な文化や価値観を持つ人財が職場の中で協働していくことで、当グループの国際競争力および組織力の向上につながると考えています。
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<その他の取組み>
グロバル・タレント・シーズ(GTS):若手社員に語学・ビジネススキル研修を実施
海外留学・海外OJT研修 等
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- 障がい者の活躍推進・
LGBTQに関する取り組み -
障がい者の活躍推進
第一生命では、障がい者の積極的な採用を進めるだけでなく、入社後のフォロー面談を充実させるとともに、全社員を対象とした人権研修による障がい者理解などを通じて、働きやすい環境整備に取り組み、ノーマライゼーション※の実現を目指しています。障がい者雇用率は2.49%、984名の障がいのある社員が全国で活躍しています。(2023年6月時点)
※ノーマライゼーション:障がいのある人もない人も社会の一員として、お互いを尊重し、支え合いながら、地域の中で共に生活する社会こそ当然の社会であるという理念第1回Challenge Coffee Barista
第1位(障がいのある方たちのバリスタコンペティション)社外からの評価
精神障がい者等雇用優良企業に認証(第一生命チャレンジド)
2016年3月、障がい者雇用への積極的な取組み推進を目的とする厚生労働省委託事業
「精神障がい者等雇用優良企業」に認証されました。障がい者活躍企業に認証(第一生命チャレンジド)
2017年12月、障がい特性に配慮した雇用管理や雇用形態の見直しなどの優れた取組み、障がい者の多数雇用および活躍が評価され、厚生労働省委託事業「障がい者活躍企業」に認証されました。
LGBTQに関する取り組み
第一生命グループは、基本的な人権の尊重に則り、LGBTQ※にフレンドリーな企業を目指した取組みを推進しています。全グループ社員がLGBTQに対して正しい理解を持って行動できるよう、理解促進研修の継続実施や、個別相談窓口の設置、LGBTQの理解者・支援者であるAlly(アライ)を増やす取組みなどを行っています。
※LGBTQ:次の言葉の頭文字を並べたもの
女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、性同一性障害を含む性別越境者(トランスジェンダー、Transgender)、自身の性自認や性的指向が定まっていない、もしくは意図的に定めていない者(クエスチョニング、Questioning)、性的マイノリティ(クィア、Queer)-
東京レインボープライドパレード
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work with Pride「PRIDE指標」
Gold受賞(2023)
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- 多様な働き方の実現
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育児休業取得者数
(2022年度)
1,545 名
男性社員の
育児休業取得率(2022年度)
100 %
有給休暇
平均取得日数(2022年度)
14.7 日
育児休業からの
復職率(2022年度)
98.3 %
(内勤職)ファミリーフレンドリー(両立支援)
制度の充実両立支援制度の充実
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妊娠から出産まで
産前・産後休暇の100%有給化
マタニティ休暇
妊娠中の残業免除
妊娠中の繰り下げ出勤
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治療支援
病気治療と仕事の両立をサポートする各種制度
不妊治療に使用できる休暇制度の整備
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介護支援
介護サポート休暇
介護のための短時間勤務、残業等免除
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その他の支援策
地域限定社員の家族事情による
転勤制度(ふぁみりぃ転勤)QOL向上休暇
Myキャリア準備休職
配偶者海外同行休職
子育て支援
育児サービス経費補助
育児のための短時間勤務、残業等免除
チャイルドサポート休暇
育児休業
孫誕生休暇
男性の育休取得推進
男性の育休取得率100%に向けて
取り組んでいます。男性育児休業取得率100%、
累計1か月以上取得100%を推進男性社員の育児休業取得時に子ども1人につき、
有給を最大20日付与育児休業の分割取得が原則4回まで可能
勤続年数によらず取得可能
プレパパセミナー
イクボスセミナー
柔軟な働き方の推進
総労働時間の
縮減- 終業時刻目標(ボトムライン目標)の設定
- 週1回の早帰り推奨日「ワークスマートデー」の取得
- 月1回以上のブルースカイデー(10時始業または15時終業)の取得
休暇取得の推進
- 年次有給休暇7割以上の取得
- 計画公休(年5日の年次有給休暇の確実な取得)
- 時間単位の公休取得
- QOL向上休暇
(ボランティアや不妊治療、自己啓発など幅広い目的を対象にした休暇制度) - WLM(ワーク・ライフ・マネジメント)指標の設定
多様な
働き方の推進- テレワークの活用
- フレックスタイム・時差出勤の活用
- オフィスカジュアルの導入
- 社外副業の認可
- Myキャリア準備休職
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