THE DAI-ICHI LIFE INSURANCE COMPANY, LIMITED.
RECRUITING 2021
基幹職採用サイト

  • 後藤 泰輔
    2009年 入社
    大阪コンサルティング営業室
    現・関西コンサルティング
    営業室(FP担当)
    2012年
    商品事業部
    2017年
    ネオファースト生命 商品事業部
    商品開発グループ
  • 塩澤 賢一
    2010年 入社
    姫路支社(企画担当・FP担当)
    2013年
    第一生命経済研究所 経営環境研究部
    2019年
    第一生命ホールディングス
    海外生保事業ユニット

    ※取材当時は第一生命経済研究所に在籍
  • 越前 智亜紀
    2011年 入社
    厚木支社(企画担当・FP担当)
    2014年
    キャリアローテーション(官公庁)
    2016年
    人事部 人事企画課
    2018年
    運用企画部 運用調査グループ

FOR THE BEST SOLUTION 「調査」「分析」「仮説」「検証」……
理系の学問や研究を通じて得られる数理的センスは、
未来の第一生命を支える大きな原動力となるはずだ。
知的好奇心や探究心あふれる三人の
若手理系出身社員に、
仕事や将来について語ってもらった。

FOR THE BEST SOLUTION 「調査」「分析」「仮説」「検証」……
理系の学問や研究を通じて得られる数理的センスは、
未来の第一生命を支える大きな原動力となるはずだ。
知的好奇心や探究心あふれる三人の若手理系出身社員に、
仕事や将来について語ってもらった。

01現在の仕事内容と
大学時代の専攻について

後藤 現在、僕はネオファースト生命の商品事業部に所属していて、保険ショップや代理店向けの生命保険商品の開発に携わっています。ネオファースト生命に来る前は第一生命の商品事業部で働いていたので、比較的長く商品開発の仕事に携わっています。2人の現在の仕事内容は?

塩澤 僕は第一生命経済研究所の経済環境研究部という部署で、第一生命グループや国内生命保険市場を取り巻く外部環境の調査分析のほか、マーケティングリサーチを通じて経営層や企画部門といったさまざまな部署への情報提供をしています。

越前 私は運用企画部で今後の運用方針を考えたり、収益目標を達成するための投資行動を模索したり、資産運用部門全体の取りまとめに関わっています。同じ理系出身でも仕事内容はバラバラですね。ちなみに、みなさんは大学でどんな勉強をしていたんですか?

後藤 僕は地質学を専攻していて、卒業論文のテーマで「水晶」を扱っていたよ。水晶がつくられた過程を分析することで、その水晶そのものが生成された当時の地球はどんな環境だったのか考える、みたいな感じ。今思えば、かなりマニアックな分野だね。だけど、石を見て興奮するぐらい熱中していたね(笑)。

越前 私も後藤さんと同じようにちょっとニッチなことを学んでいて、物理学の中の光学について研究していました。わかりやすく言うとレーザーに関する研究ですね。やっていたことはカオス理論を用いた複雑な領域で今となっては正確に覚えていないのですが、教授から「君の理論が通じれば、ノーベル賞が取れるよ」と言われたことが印象に残っています。

後藤 え、それはすごいね!

越前 いえ、違うんですよ。当時の私は、かなり突拍子もない発想をしてしまっていたようで、それを皮肉った言葉だったんです(笑)。

塩澤 理系ならではの皮肉だね。僕は理工学部の中でも管理工学という珍しい学科で、ビジネス・エコノミクスについて学んでいました。たとえば「どうしたら生産を最適化できるか」「どんな資源配分をしたら生産力を最大限に上げられるか」といったもので、ゲーム理論を使った経営分析を研究していました。企業の意思決定について、いろいろなケーススタディを用いたり、数理モデルを組んで分析したり、どんな戦術を取るのが最善かを考えるといったものです。このメンバーの中では一番文系寄りかもしれませんね。

02金融業界に興味を持ち、
第一生命に決めた理由

後藤 僕は漠然と「研究職よりも、影響力の大きい仕事がしたい」と思っていて。特に生命保険業界に決めていたわけではなかったけれど、合同企業説明会でたまたま入った第一生命のブースで「生命保険は社会インフラ的な役割を担っている」と聞いて、自然と興味が湧いたのを覚えているよ。その後、他の生命保険会社をいろいろ見て回ったけど、仕事にこだわりを持ちつつ、社員を含めて人を大事にする社風に魅力を感じて最終的に第一生命を選んだね。

越前 私も研究者としてその道を究める、といったことよりも「世界を舞台に働きながら、いろいろなものを見てみたい」と考えて就活をしていました。はじめは商社なども見ていましたが、金融機関も海外展開を進めているという話を聞いて、選択肢の一つになりましたね。長く働きたいと思っていたので、女性が働きやすい環境というのも重視していて、自然と生命保険業界に興味を持つようになりました。そのなかでも第一生命に決めた理由は、海外展開に積極的だったところもそうですし、学生目線に立って話してくれる社員の親しみやすさや社風の心地よさを感じたからです。

塩澤 僕は親が金融業界で働いていたこともあり、割と早い段階から興味はありました。「業界トップクラスの企業には絶対的な強みがあり、社会人の最初のキャリアとして成長するにはよい環境」と聞いていたのもあって、金融かつ大手という枠で考えていましたね。

後藤 なるほど、そういう考えもあるよね。多くのグループ会社が存在し、さまざまなビジネスフィールドがあるからこそ得られるものや、チャレンジ精神旺盛な第一生命だから挑戦できるおもしろさもあるように思うけど、どうかな。

塩澤 そうですね。あと、金融などの「人を動かす」仕事や目に見えないサービスが面白いなと思って。生命保険業界については、お客さまと長きにわたってお付き合いする点と、長期的な目線で商品やサービスを考える点が魅力的だったからですかね。第一生命を選んだ理由は二人と似ていて、面接をしてくれた社員とフィーリングが合ったように感じたから、という直感的なものですね。自分の話に関心を持ってくれたり、社員の考え方に共感できたり、面接を通じて第一生命の人や社風に好感が持てました。

03「理系」という観点で見た、
仕事の面白さ

塩澤 「仮説と検証の繰り返し」は、理系だとあたりまえのアプローチですが、これも仕事に応用できていますね。仮説を実証していくプロセスは、研究も仕事も同じというか。何をするにしても、裏付けとして必要なデータを集めるし、それを使えるように分析するし、仮説を立てて考察していくプロセスをたどっていますよね。

越前 そうですね。でもこれってセンスや経験がいると思いますよ。私も得意な方ではないけれど、職種や年代問わず「数字アレルギー」のように苦手意識を持っている人は多いので。

塩澤 そういう意味でも、僕が所属している研究所のように仮説・分析・検証のサイクルを回せる研究機関を自社で持っているのは、面白さの一つかな。自分たちで主体的に研究を進めていくので「これはなぜ、こうなっているんだろう」という理系特有の知的好奇心を満たせるのも楽しく感じられるはずです。

後藤 あとは「新しいものを生み出したい」みたいな、探究心に通じるところもあるよね。医療技術が目まぐるしく進化しているから、そこにアンテナを張って情報収集しているし、集めたデータを取捨選択して「次はこれが伸びる」なんて考えているけど、その原動力の根本にあるのは「なんでこうなんだろう」と思う探究心なのかな、と。理系特有のマインドを活かせるのは、面白さと直結していそうな気がする。

塩澤 なるほど。それに加えて、膨大なデータからどの情報をピックアップするかを考えるときに相関を使ったり、情報の取捨選択をしたり、そういった手法を抵抗感なく使えているのは、学生時代に培った経験や研究に対する思考プロセスみたいなものもあるかもしれませんね。

越前 数値やデータの分析、さらに論理的思考という部分で抵抗感がないというのはありそうです。FPとして営業していた時も、「どのくらいの保険料がよいのか」「どんなターゲットに刺さるのか」と徹底的に考えていたし、そこも探求心がないとできない部分だと思います。それに、データを含めた考え方や数理的感覚を持っているのは、理系出身者の大きな強みですよね。

後藤 また今後、第一生命がInsTechを本格的に推進していくなかで、データサイエンティストのような人財が増えてくると思う。データを因数分解のように一つひとつの要素で分けたり、組み合わせたりできる力。そんな理系特有のスキルを持つ人財が絶対に組織にとってプラスになるよ。

越前 そうですね。運用企画部でも、InsTechと同じくAIを使った取り組みを推進していますが、データの推計に関してはその領域に詳しい人じゃないと難しいのかなとも思っています。ポートフォリオをつくって会社に提言することも必要だし、他社よりよいものをつくっていくために、データを分析する力やAIを扱える人は、今後もっと求められるようになるでしょう。

塩澤 とはいえ、必ずしも高度な研究成果を挙げていたり、専門分野を深く学んでいる必要はないですよね。第一生命は、本当に仕事の幅が広いから。より説得力のある提案や、データに基づいた戦略を取るときに、理系の基本的な考え方が苦にならなければ、活躍するフィールドはどこにでもあると思います。

後藤 一般的な業界よりも金融、特に生命保険となると、データや合理的な理由が求められる傾向にあるんじゃないかな。よい意味で、「ここまで突き詰めて考えるのか」と驚くことだってある。そう考えると理系のセンスや探究心というものは、第一生命の未来を創る上で欠かせない原動力の一つと言えるだろうね。

04仕事に対するこだわりと、
今後の目標

塩澤 僕が心がけているのは、スピード感ですね。仕事柄、いろいろな部門に情報提供するので「速さ」と「深さ」を常に意識しています。例えば、企業の決算が出たら誰よりも早く集計する。「こういうデータはないか」「こんな分析をしてくれないか」という依頼が来たら、まず取り組んでみて、そのあとに進め方を相談しながらPDCAを回して改善していくといった感じですね。

後藤 僕が心がけているのは、当事者意識を持つことかな。自分がメインではない案件でも、自分ごと化して考えるようにすることとか。その一方で、主担当になると、のめり込んでいるがゆえに気付けない点や、無意識の思い込みが生まれてしまうので、他のメンバーの意見を大事にしながら客観的な視点も忘れないようにしているよ。

越前 それも重要ですよね。あと私は、その仕事に関する知識や経験がある人から積極的に意見をもらうようにしています。とはいえ、アドバイスにも取捨選択が必要だと思っていて。意見を全て取り入れてしまうと、逆にクオリティが下がってしまうんですよね。テーマがブレるというか、軸がないというか。つまり、プロジェクトや商品のコンセプトをしっかり構築することが大切だと思っています。

後藤 たしかに。精神論になってしまうけど、強いコンセプトをつくるためには、「想い」が必要だと思わない?自分の信念や達成したいことへの想いが、メンバーのモチベーションを上げたりすることもあるんじゃないかな。強い想いのある人やプロジェクトは、よい結果が生まれやすいよね。理系は数字を見てドライな判断をすると思われがちだけど、強い想いがあるからこそコンセプトを固められるし、スピードやクオリティを保ったままプロジェクトを進められるのかなと改めて思う。さて、今後のビジョンについてはどう考えている?

塩澤 僕は今の部署で培ったスキルや業務経験を活かして、第一生命グループの成長に繋がるマーケティング戦略に携わるのが目標です。そのためにも、プレゼンテーションスキルやヒューマンスキルに磨きをかけて、自分の武器を増やせるように意識しています。

越前 私は運用企画部に来てまだ間もないので、まずは仕事をしっかり理解して、いち早く資産運用のプロになることを目標にしています。あとは、仕事とプライベートの両立ですね。バリバリ仕事をしながら子育てもしている先輩のように、私もそのようなロールモデルの一人になりたいです。そして、多くの後輩に「私もこんなふうに働けるんだ」と思ってもらえる存在になれるとよいなと考えています。

後藤 僕はこの先も商品開発を続けていきたいな。医療の進歩は目覚ましいから、「医療保険の常識」みたいなのも変わる可能性が十分にある。そういったものをタイムリーにキャッチアップしながら商品に反映させて、これまでにない商品を生み出していく。そして、多くの人の幸せに貢献したいという想いを持っているよ。

塩澤 最後に、僕が理系の方に伝えたいのは、「決めつけない方が良い」ということですね。第一生命の仕事の領域は幅広いので、営業も企画も海外も含めて、きっと興味のある分野があるはず。

越前 そうですね。「一つのことを極めたい!」という志向の方も多いと思いますが、私は「いろいろな世界を知るのも楽しい!」と伝えたいですね。自分の可能性や将来のビジョンというのも、どんどん拡がっていくように思います。

後藤 こうやって理系出身者で集まって話すことはあまりないけれど、仕事をするうえで想いを大切にしているのは共通していると感じたよね。同じ仕事に関わるタイミングは多くないかもしれないけど、これからも目標に向かってお互い頑張っていこう。