第一生命インターンシップ

参加者の声

第一生命のインターンシップを通して参加者の意識はどのように変化し、その経験をどのように就職活動に活かしたのでしょう。昨年のインターンシップに参加した、第一生命2015年度内々定者3名に話を聞きました。

第一生命のインターンシップでは、職員による講義とグループワークを通してさまざまな部門の仕事を知ることができました。生命保険といえば国内営業だけだと思いこんでいたので、海外事業を通してタイやベトナムといった新興国に生命保険という安心のインフラを広げているのには驚きました。これまで生命保険をビジネスとして捉えたことがなかったので生命保険ビジネスの構造や、その仕組みを学べたのは就職活動をスムーズに進めるうえで大きかったですね。「生命保険」と一口に言っても幅広いフィールドが広がっていると知って、さまざまな仕事にチャレンジしたいと感じました。

実はインターンシップに参加するまでは、どのように就職活動をスタートすればいいのか迷っていたんです。自己分析、企業研究、OB・OG訪問……。何から手をつければいいのか手探り状態。第一生命のインターンシップに参加したのも、就職活動のヒントが見つかるかもしれないと感じたからでした。参加して驚いたのは一緒に参加した仲間の高い意識です。すでに業界研究を始めている仲間もおり、刺激を受けました。どのように自己分析を進めているのかなど、この時期に情報交換することができたのは就職活動の準備をするうえで大きかったですね。

面接の準備は、周囲の人と協力して対策するのがおすすめ。自分の伝えたいことが、本当に相手に届いているのか、発信力を身につけるためにも。自己PRなどを友だちに聞いてもらいアドバイスしてもらうと役立ちますよ。

第一生命のインターンシップに参加して、大きく変わったのは仕事に対する価値観です。参加する前は、卒業後、自分が社会人となることが想像できなかったんです。仕事って大変そう、つらそう、というネガティブなイメージしかありませんでした。職員の方と直接お話しをさせていただくなかで、みなさんがやりがいや目標を持ち、楽しみながら働いていることを知って、「働く」ことは楽しいことなんだと考え方が変わりました。仕事は自分の人生や、社会を豊かにする手段なんだと知ることで、就職活動に対しても前向きに取り組むことが出来ました。

第一生命のインターンシップでは、生命保険というビジネスが徹底したサービス追求のもと行われているものだと知ることができました。保険は入ったら終わりではなく、ライフステージの変化に合わせて適切な商品をご提案する必要があります。そのため「生涯設計開発部」では、お客さまの立場に立って、第一生命の保険をご理解いただくためのパンフレットなどを作成していると聞きました。お客さまに一生涯の保障をご提供するために、どんなサービスができるか、お客さまのことを考え抜く職員の方の姿勢に、とても刺激を受けました。

インターンシップでは、さまざまな価値観を持った仲間と情報交換をしたり、社員の方と直接話したりすることができます。自分では気づけなかったその業界の魅力、仕事の幅広さを知ることができ、新たな視点を得られるチャンスです。ぜひ、さまざまな業界や会社に実際に足を運んで、その現場を体感してみてください。

生命保険業界のイメージがガラリと変わった5日間でした。なかでも驚いたのが、第一生命が30兆円以上もの資金を運用する機関投資家として、金融マーケットで重要な役割を果たしているということ。インターンシップでは職員の方から、資金を運用するにあたり、どのような根拠をもとに業績予想を立て、変動する株価を予測していくのか教えていただいたのですが、そのプロセスがとにかく面白かった。そして、その面白さとともに感じたのが、職員の方が持つ使命感。お客さまから預かっている大切な資産を自分たちが守らなくてはならない。その想いを肌で感じることができました。

職員の方と話すことで、就職活動への意識は大きく変わりました。自発的に資格取得のため勉強をされていることや目標を持って働かれていることを聞いて、その意識の高さにびっくりしたのです。これまで、私は自分の将来について深く考えることはありませんでした。「どんな仕事ならば、自分はやりがいを持って働けるのだろう」職員の方の話がきっかけとなり、改めて、考えるようになったのです。インターンシップの参加は私にとって就職活動のスタートライン。ここでの驚きと気付きがあったから、就職活動が本格化するまでに落ち着いて準備することが出来たのだと思います。

インターンシップやOB・OG訪問などで、たくさんの職員と触れる機会を持つことが重要!企業のカラーを理解することができますよ。職員の方との話を通して具体的に自分がやりたいことをイメージできると面接でも強くアピールすることができます!