就職活動で、企業選びの軸としていたのは、社員が魅力的であること、自分の強みを発揮できる風土であること、女性や理系出身者が活躍できるフィールドがあることの3点でした。もともとアクチュアリーを志望して就職活動をしていたのですが、貢献度の高さと、アクチュアリーとして活躍できる場が多岐にわたっている点で生命保険業界を選びました。当社への入社の決め手は、新しい戦略をアグレッシブに打ち出していく社風でした。入社後は、主計部に配属となり、1年目は主に個人保険の商品開発、現在は団体保険の商品開発などを担当しています。
学生時代に培った、データに基づいた数理的解析力、研究生活を通じて身につけた長期的な視点で粘り強く取り組む力は、現在の業務に大いに活かされていると感じています。また、周りに優秀な社員がたくさんいるため、あらゆるスキルを吸収し、成長できるフィールドであることは間違いありません。私の夢は、仕事を通じて、さまざまな人の役に立つ、新たな保険商品を開発し、新たな保険マーケットを切り拓くこと。多くの社員やお客さまから話を聞くことで、保険には多種多様なニーズがあることを改めて認識しました。死亡保険や医療保険以外に新たなニーズはないのか。さらには、国内に留まらずグローバルに保険インフラを構築するためには、どのような切り口が有用なのか。数字からアプローチする機会が多い私自身もそういった視点を常に意識し、取り組んでいきたいと思っています。まずは、アクチュアリーの正会員資格取得が目標です。それによって業務の幅を拡げ、他部署を巻き込みながら世の中に影響を与えるような仕事がしたいと思っています。